「股関節痛」があるときは歩いてもいい?安静にした方がいい?

  • 股関節が痛い時は歩いても大丈夫?
  • 股関節が痛い時に歩いたら悪化しない?
  • 股関節が痛い時は安静にした方がいい?

 

しらひげ
こんにちはしらひげです。

 

今回はこんなお悩みを解決していきます。

 

●結論

股関節が痛くても日常生活で動くていどなら歩いても大丈夫です。

特に慢性的な痛みや日常生活で同じ動作の繰り返しの方は、運動不足で股関節に症状が出ていることもあります。

 

しかし下記のような場合は、無理をせず医療機関に行くようにしましょう。

 

●安静にした方がいい場合

  • 転倒などで股関節を強く打った
  • 激痛で足を引きずりながら歩く

 

ということで今回は「股関節が痛い時は安静にした方がいい?」について解説していきます。

 

痛みがある時は「動きてはいけない」と思うかも知れませんが、動かないことで痛みが出たりすることもあります。

 

実際に当院に来られる患者さんの中には、「動きはじめに痛みが出るが、動いていると徐々に痛みが治まってくる」と言われる方もおられます。

 

股関節が痛いけど「動きていいの?安静にした方がいいの?」と不安に思っている方の悩みが、解消できるように業界歴24年の私が分かりやすく解説しますので、ぜひ、最後まで読んでください。

 

それでは、そっさく見ていきましょう。

 

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股関節痛があるが歩いてもいい時

股関節痛があるが歩いてもいい時

 

股関節に痛みがあるが歩いても大丈夫な時は、どんな時なのか詳しく見ていきましょう。

 

股関節に痛みがあるが、動かすと徐々に痛みが軽減する

 

股関節に痛みがあるが動かすと徐々に痛みが軽減す場合は、歩いて動かしてもOKです。

 

理由は動かして症状が軽減する場合は、運動不足により症状を起こしている可能性があるからです。

 

具体的には、関節は動かすことで、潤滑油が潤って滑らかに動くようになっています。

 

逆に動かさないと潤滑油が潤わずに、サビた状態になり動かすときに痛みが出やすくなります。

 

例えば骨折してギブス固定をし、骨がくっ付いて、ギブスを外した時に関節が固まって動かしにくいのと同じような状態になっています。

 

なので股関節に痛みがあるが、動かすと徐々に痛みが軽減す場合は歩いて動かしてもOKです。

 

突如、ズキッと激痛が走るがその後は治る

 

突然、股関節に激痛が走るが、その後は治る場合は歩いて動かしてもOKです。

 

激痛が走る場合は上記の運動不足で潤滑油が潤っていないに加えて、同じ動作の繰り返しで一定のレールができている状態です。

 

一定のレール状で動いている時は、痛みは出ないが、レールから少し外れると激痛が出やすくなります。

 

雪道を車が走ると車が通った所だけ筋道ができますよね。

 

股関節も同じで繰り返しの動作で同じ動きが多かったり、運動不足で色々な方向に使わないと同じようなことが起きます。

 

また、急にズキッと激痛が走ると「股関節が外れた」ようなイメージですが、股関節が外れるのは股関節の脱臼になります。

 

股関節は太くて丈夫な筋肉やじん帯で覆われているので、事故や大怪我でなけでば、そう簡単に外れる関節ではありません。

 

軽度の股関節痛が慢性的に

 

軽度の股関節痛が慢性的にある場合は、歩いてOkです。

 

理由は慢性的に症状があるが場合は、やはり運動不足が原因となるからです。

 

慢性的に症状がある場合は、動いても症状の軽減はあまり見られません。

 

すると「動いて悪化したらどうしよう?」と思うようになります。

 

すると動く量が減りさらに痛みが出やすくなる。

 

という、悪循環にはまりやすくなります。

 

なので、軽度の慢性的な症状がある場合は、歩いて動かしてもOKです。

 

もし、心配なら信頼のできる整骨院や整体院の先生に、相談に行くのもいいでしょう。

 

レントゲン検査では異常がない

 

レントゲン検査で異常が見られない場合は、歩いて動かしてもOKです。

 

レントゲンでは骨折の有無、変形の有無など「骨の状態」が確認できます。

 

そして、検査の結果、異常なしの診断であれば股関節の痛みの原因は、上記で解説した運動不足が原因となります。

 

なので、レントゲン検査で異常が見られない場合は、歩いて動かしてもOKです。

 

股関節痛で安静にした方がいい時

股関節痛で安静にした方がいい時

 

股関節痛で安静する方が良い場合はどんな時か詳しく見ていきましょう。

 

転倒などで股関節を強く打った

 

転倒などで股関節を強く打った場合は、無理をせず安静にしましょう。

 

理由は骨折の可能性があるからです。

 

股関節の中でも付け根の部分(股関節頸部)は、とても骨折が起きやすい場所です。

 

股関節と体の接続部分は曲がった状態で、体を支えていて、とても負担がかかりやすい場所です。

 

転倒により力が集中すると、その力に耐えられずに骨折してしまいます。

 

また、加齢やホルモンの影響などにより、骨粗鬆症があるとさらに骨折しやすくなります。

 

股関節を強く打って痛みがある場合は、無理をせず安静にしましょう。

 

もし転倒して股関節に痛みがあるなら、整形外科を受診しましょう。

 

激痛で足を引きずりながら歩く

 

激痛で足を引きずるような場合は、安静にしましょう。

 

上記で解説しましたが股関節は痛みがあっても、動かしていると徐々に痛みが軽減することがあります。

 

しかし痛みで歩くと冷や汗をかく状態や、激痛の場合は無理をせず安静にしましょう。

 

2〜3日ぼど様子を見て、痛みが軽減しているのであれば、徐々に歩いてみる、痛みが変わらないのであれば医療機関を受診しましょう。

 

股関節が痛い時は歩いてもいい?(まとめ)

股関節痛 安静

 

今回は「股関節痛」があるときは歩いてもいい?について解説しました。

 

◆本記事の要約

●股関節に痛みがあるが動きていい場合

  • 股関節に痛みがあるが、動かすと徐々に痛みが軽減する
  • 突如、ズキッと激痛が走るがその後は治る
  • 軽度の股関節痛が慢性的にある
  • レントゲン検査では異常がない

●股関節痛で安静にした方がいい時

  • 転倒などで股関節を強く打った
  • 激痛で足を引きずりながら歩く

 

いかがでしたか。

 

股関節痛で明らかに原因がある時や激痛の時は、安静の方がいいでしょう。

 

しかし運動不足が股関節痛の原因になるので、軽度の痛みであれば無理のない範囲で動いてみてください。