- ニューバランス574はサイズが小さいって本当?
- ニューバランス574は歩きやすい?
- 立ち仕事で足が疲れやすい。
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
●結論
- MENSは「2E」・WOMENは「D」が、標準サイズ。
- 男女でサイズ感が少し違うので注意。
- オフロードタイプで仕事からウォーキングまで幅広く活躍できる1足。
- 甲はやや広めの作り。
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街歩きにもファッションにも優れており、性別や年齢を問わず人気のあるニューバランス。
ニューバランス574は、機能性とファッション性を兼ね備えた一足です。
足に負担が少なく、履きやすい靴を探している方やニューバランスの靴が気になる方の参考になるよう、分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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ニューバランス574のサイズ感
ニューバランスは、商品ラインナップによって、サイズ感が異なります。
ネット上では、「初めてニューバランスを購入したらサイズが小さかった」という声も多いため、574のサイズ感について説明します。
ニューバランス574のサイズ感を決めるポイント(Dと2Eの違い)、
ニューバランス574はレングス(足の長さ・26cmなど)に加えて、ウィズサイズ(足の横幅・Dなど)のラインナップが用意されています。
一般的なシューズでは、「2E」はゆったりサイズになりますが、ニューバランス574(MEN)の場合、「2E」が標準、「D」はやや細めになります。
ニューバランス574のサイズ選びで、失敗しないためには、購入前にウィズサイズもしっかりと確認しましょう。
出典:ニューバランス公式サイト
男女でサイズ選びの注意点
上記の表にある通り、男女でサイズ感が異なります。
男性では「D」がやや細くなるのに対して、女性には「D」が標準になります。
普段の靴サイズとの比較(何cm上げればいい?)
0.5サイズ上げると、ちょうど良いサイズ感になります。
私は普段27.5cmの靴を履いるので、ニューバランス574の「D」では28cmが、ちょうど良いサイズでした。
ニューバランス574の履き心地レビュー
ニューバランス574を履いた感想をお伝えしていきます。
安定感とホールド感はどう?
かかと部分が非常にしっかりしており、履き口も厚いため、履いた際にとても安定感があります。
574に限らず、ニューバランスの靴全般に共通する特長です。
ホールド感は通常(いい意味で)です。
▶︎関連記事:ニューバランス991をレビュー
▶︎関連記事:ニューバランス2002rをレビュー
重さは感じる?長時間歩いて疲れない?
履くと「やや重量感」を感じます。
ただし、「重い」というわけではなく、しっかりした作りを実感できます。
靴底のクッション素材に、こだわって作られているので、重量感が出るのでしょう。
もし、とにかく軽い靴がいいというなら、ニューバランス996がおすすめ。
また、長時間、履いても疲れる感じもありません。
▶︎関連記事:ニューバランス996をレビュー
履き始めの硬さと履き慣らし期間
履き始めは靴底が硬く感じましたが、1か月ほど履き込むことで、徐々に足に馴染み、快適になりました。
カジュアルな服に合わせやすい
574はカジュアルな服装に合わせやすく、汎用性が高い一足です。
2002R・880はウォーキングには最適ですが、日常生活で履きにくいシーンもあります。
関連記事:ニューバランス880をレビュー
ニューバランス574の特徴
ニューバランス574の特徴は、次の通りです。
⚫️ニューバランス574の特徴
- 横幅はやや広い
- かかとがしっかりとしている
- オフロードタイプ
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
横幅はやや広い
574の足先・甲の部分は丸みがあるデザインで横幅は、、やや広い作りになっています。
同じニューバランスでも996は細めのシルエットで、574とは作りが違うのがよく分かります。
かかとがしっかりとしている
574の踵部分は高さがあり履いたときに、足首を包み込むようにホールドしてくれます。
かかと部分の高さがあることで、足首が安定し、山道など足場が悪い道でもしっかりと歩けます。
アウトソールのグリップ力(オフロード対応)
アウトソールは、凸凹しています。
凸凹していることで、じゃり道なども安定して歩くことができます。
なので、グランド・公園・川原など色々な場所で活躍します。
574は3年履いて靴底がすり減ったので、576の靴裏を一緒に載せておきます。
他の靴底とも比較してみましょう。
関連記事:ニューバランス576をレビュー
574のSNSでの口コミ
SNSでの評判を調べてみました。
幅広甲高で合うスニーカーがない!
と言う方
一度試してみて❕
ニューバランスの574
Dワイズだけど574なら大丈夫
俺の場合プラス1.5センチでピッタリフィットちなみにコレ、ヤフオクで6980円
この人から買うの4足目 pic.twitter.com/mfZkGqU9pc— 迷える子羊肉 (@lll_s_lll73) April 10, 2024
やはり、サイズはワンサイズ上がいいようですね。
定番ながらも人気でリピーターも多いですね。
ニューバランス574の種類
ニューバランス574には、次のような種類があります。
⚫️ニューバランス574の種類
- ML574
- MS574
- WL574
- US574
- M5740
- PV574(キッズ)
- IV574(乳幼児)
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
ML574
ML574は定番モデル。迷った時おはML574を選べば間違ない。
MS574
MS574はスポーツタイプ。
足先・甲の部分はシャープで細くなっている。
また、履き口は「ベロ」が一体化しているのでスポッと履く感じ。
甲高の人は履きにくいかも。
WL574
WL574はレディース。
レディースなので女性好みのカラーも多い。
US574
US574はアメリカ製。
ベロ部分に「made in USA」と記載があるぐらいで、見た目はML574とほとんど変わらない。
しかし、値段はML574が8000円前後に対し、US574は17000円前後と倍以上。
これは、ML574は東南アジアで大量生産されているが、US574は職人によりハンドメイドで作られているからです。
また、生産国によって使う素材も違うので値段が違う。
M5740
M5740は「大きなN」と「分厚い靴底」が特徴。
ML574とは見た目も少し違うので、ファッション重視の方におすすめ。
PV574(キッズ)
子供は歩行が不安定なので、かかとがしっかりとした靴がおすすめ。
IV574(幼児)
子供の靴にしては、やや高いかも知れませんが、足と成長は大きな関係があるので、小さい時からしっかりとした靴を履くのがおすすめ。
ニューバランス574の残念な所(デメリット)
ニューバランス574のデメリットもお伝えします。
⚫️ニューバランス574のデメリット
- 人とかぶる
- ウォーキングシューズではない
- ワイルド
これらが必ずデメリットという訳ではないが、はじめてニューバランスを買うなら、知っておいた方がいいので紹介します。
それぞれ、詳しくみていきましょう。
人とかぶる
ニューバランス574は、定番モデルだけあって人と被りやすい。
特に紺、グレー、黒など定番モデルの定番色は、買って間違いないが被りやすのが難点。
しかし、574のカラーは豊富なので、人と被るのがイヤな人はレアなカラーを選ぶといい。
ウォーキングシューズではない
上記でお話ししたように、ニューバランス574はクッション性がよく安定感があり、歩くやすい靴だがウォーキングシュースではない。
もし、がっつりウォーキングシューズをするという人は、ニューバランス880を検討してみましょう。
▶︎関連動画:ウォーキングシューズの特徴
ワイルド
ニューバランス574を一言で表すと「ワイルド」。
かかとが部分が高く、足先・甲の部分は丸く広く、靴底は凸凹とまさにワイルド。
しかし、日常使いでバランスのいい靴だが、シーンによっては向かないこともあります。
私は履きやすいので、どこにでも履いていくが、行先で「やってしまった」と気が付いた経験もある。
ニューバランス574はこんな人におすすめ
ニューバランス574をおすすめしたい人は、次の通りです。
●ニューバランス574をおすすめしたい人
- 靴の機能性とコスパを重視する人。
- 立ち仕事で一日中、靴を履いている人。
- 旅行などでよく歩く。
- グランドやじゃり道もよく歩く。
- 足幅が広い人。
- すぐに靴が傷む人。
靴を履いている時間が長く、機能を重視するもコストは、出来るだけ抑えたいという方にはおすすめ。
まとめ|ニューバランス574
この記事では、ニューバランス574のサイズ感・履き心地・機能性や他モデルとの違いについて詳しくご紹介しました。
要点をまとめると以下の通りです。
- ニューバランス574のサイズ感はやや小さめ。MENSは2Eが標準で、WOMENはDが標準。
- かかとがしっかりしており安定感があり、立ち仕事や旅行でも足が疲れにくい。
- オフロード対応の靴底で、街歩きからアウトドアまで幅広く使える一足。
- ファッション性と機能性のバランスが良く、日常使いに最適。
- 人とかぶりやすい、ウォーキングシューズではないという点は事前に理解しておくと安心。
ニューバランス574では、サイズ選びと使用シーンの見極めが、快適に履くための重要なポイントとなります。
これから、ニューバランス574を購入しようとしている方は、この記事で紹介した、サイズの注意点や特徴を参考にしながら、自分の足に合った一足を選んで、毎日の通勤やお出かけを快適に楽しんでください。
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