【ぎっくり腰】痛みを軽減する寝る姿勢とコツ(うつ伏せNG) - しらひげ鍼灸整骨院

【ぎっくり腰】痛みを軽減する寝る姿勢とコツ(うつ伏せNG)
この記事は 9 分前後で読めます。

・ぎっくり腰はどんな姿勢で寝るのがいい?
・マットレスは柔らかい方がいい?
・コルセットは外す?

こんな、お悩みありませんか?

ぎっくり腰の痛みが強い時に、少しでも痛みを緩和する寝方は、次の通りです。

●ぎっくり腰の時の寝方
横向きに寝る:腸腰筋の緊張を和らげ、腰への負担を軽減します。
抱き枕やクッションを使う:身体を安定させ、痛みを和らげます。
脚の下にクッションを入れ、上の脚をのせる:腰の負担を分散します。
太ももにタオルを挟む:脚が安定し、腰への負担を軽減します。
膝下にタオルを入れて上向きで寝る:痛みが和らぎます。

ぎっくり腰の寝方

ぎっくり腰の寝方 タオルを入れる

ぎっくり腰の寝方 膝下にタオルを入れる

ぎっくり腰で寝返りがツラい時でも、少し工夫することで、痛みを緩和することができます。

すぐに取り入れられる簡単な方法ですので、ぜひ、最後まで読んでください。

それでは、さっそく見ていきましょう。

ぎっくり腰|寝る姿勢

ぎっくり腰の時の寝る姿勢

ぎっくり腰の時に、痛みを軽減する寝る姿勢は、次の通りです。

●ぎっくり腰の時に痛みを軽減する寝る姿勢

  • 横向きに寝る:腸腰筋の緊張を和らげ、腰への負担を軽減します。
  • 抱き枕やクッションを使う:身体を安定させ、痛みを和らげます。
  • 脚の下にクッションを入れ、上の脚をのせる:腰の負担を分散します。
  • 太ももにタオルを挟む:脚が安定し、腰への負担を軽減します。
  • 膝下にタオルを入れて上向きで寝る:痛みが和らぎます。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

横向きに寝る

痛みが強くて動けないときは、横向きで寝るのが楽です。

なぜなら、横向きで寝ることで、ぎっくり腰の原因の一つである、「腸腰筋」の緊張を和らげることができるから。

特に、椅子から立ち上がるのがツラい、腰を伸ばすのがツラい、という方に有効的です。

また、腰を丸めると、呼吸もしやすくなります。

抱き枕などを持つ(クッションやタオルでもOK)

横になって寝る時に、抱き枕やクッションを入れると、身体が安定して楽になります。

ぎっくり腰の寝方

脚の下にクッションを入れ、上の脚をのせる

横になって寝る時に、下になっている脚を伸ばして、その下にクッションを入れて、上の脚を乗せる体勢も体が安定して痛みを緩和してくれます。

横向きで寝て、やや前にもたれかかる体勢が楽な方は、この方法がおすすめ。

背中にタオルで壁を作る

腰のあたりに、タオルやクッションで支えを作り、もたれかかる姿勢も楽。

ぎっくり腰の寝方 タオルを入れる

太ももでタオルを挟む

横で寝る時に、太ももの間にタオルを挟みます。

がに股で脚が開きぎみの方は、タオルを挟むと脚が安定して、腰の痛みが楽になります。

長い抱き枕だと一つで、腕で抱き抱えて、太ももで挟んで出来るのであると便利。

上向きで膝下にクッションを入れる

上向きで寝るときは、膝を少し曲げて膝の下にタオルなどを入れると、腰の痛みが和らぎます。

膝はやや曲げるていどで、大きく曲げて寝ると、寝返りができず、朝の動き始めが痛くなりやすいので、注意してください。

上向きは症状が少し落ち着いてきた、2〜3日後あたりから、徐々にできるようになります。

ぎっくり腰の寝方 膝下にタオルを入れる

ぎっくり腰で寝る姿勢の注意点

ぎっくり腰で寝る姿勢の注意点は、次の通りです。

●ぎっくり腰で寝る姿勢の注意点

  • うつ伏せ寝を避ける:腰が反り返り、痛みが悪化します。
  • 柔らかいマットレスは避ける:寝返りがしにくくなり、症状が悪化します。
  • 寝る時はコルセットを外す:身体が固定され、動きが制限されると症状が悪化します。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

うつ伏せNG

ぎっくり腰で痛みが強い時は、うつ伏せで寝ないようにしましょう。

理由は、腰が反り返るから。

具体的には、長時間、腰が反った状態だと腰に負担がかかります。

子供のように背骨に柔軟性があればいいのですが、大人になれば、背骨の関節の柔軟性が低下しています。

日常生活で、前屈みや座っている時間が長いと、腰が反りにくい身体になるので、うつ伏せで寝ると、腰に負担がかかり悪化しやすくなります。

また、呼吸するために、首のを大きく横に捻った状態になるので、首の寝違えも起こしやすくなります。

なので、うつ伏せで寝ないようにしましょう。

▶︎参考動画:腰が痛い時の寝る姿勢

柔らかいマットレスは使わない

ぎっくり腰の時は、柔らかいマットレスは避けましょう。

理由は、マットレスが柔らかいと、寝返りが上手くできず、症状を悪化する原因になるから。

具体的には低反発のマットレス、身体が深く沈み込むマットレスは、寝返りがしにくくなるので、避けるようにしましょう。

また、長年、使っているマットレスで、腰のあたりがヘタっているマットレスも、寝返りがしにくいので避けるようにしましょう。

マットレスの耐久年数はメーカーや商品にもよって違いはありますが、目安は3万円以下なら2〜3年、10~15万円で8~10年の目安になります。

▶︎関連記事:どうして仰向けに寝ると「股関節が痛い」?

コルセットは外す

ぎっくり腰で痛みがあっても、寝る時はコルセットを外しましょう。

理由は、コルセットを着けると身体が固定され、寝ている間の動きが制限され、症状を悪化させやすくなるから。

具体的には、寝ている時は寝返りをして、身体が同じ姿勢にならないようにしています。

しかし、コルセットを着けて寝ると、動きが制限されて寝返りがしにくくなります。

すると、症状を悪化させやすくなるので、ぎっくり腰の時でも寝るときは、コルセットを外すようにしましょう。

▶︎関連記事:ぎっくり腰を繰り返す時は「コルセット」をしてもいい?

ぎっくり腰の時の寝方腰(まとめ)

この記事では、「ぎっくり腰の時に最適な寝る姿勢」「マットレスの選び方」「寝るときのコルセット使用」について、痛みを和らげ、悪化させないための正しい寝方”をお伝えしました。

要点をまとめると、次の通りです。

  • 横向き+クッションを活用した寝方が腰の負担を減らす
  • うつ伏せ寝はNG。腰が反って悪化しやすい
  • 柔らかいマットレスは寝返りしにくく悪化の原因になる
  • 寝る時のコルセットは外した方がよい。寝返りの妨げになるため

つまり、「腰を休める姿勢」と「寝返りできる環境」が、回復を早めるカギになります。

一晩でも早く痛みを軽減するために、今日からできることを無理なく取り入れてみてくださいね。

この記事の執筆者

詳しいプロフィールはこちらをご覧ください→自己紹介

TOPへ