- 妊娠後期になって脚にしびれが出てきた。
- 妊娠中のしびれの原因は何だろう?
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
妊娠中に起きやすいトラブルの一つに脚のしびれがあります。
妊娠中の脚のしびれの原因は次の通り。
●妊娠中の脚のしびれの原因
- 子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
- 腰椎椎間板ヘルニア
「しびれ」は日常生活であまり起きない特殊な症状なので、不安に感じつるかも知れませんが、原因を知ることでしっかりと対処できます。
妊娠中の脚のしびれの原因について、分かりやすく解説しますので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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妊娠中に起きる脚の「しびれ」の原因
妊娠中の脚のしびれの原因は次の通り。
●妊娠中の脚のしびれの原因は
- 子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
- 腰椎椎間板ヘルニア
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
子供の成長により腰に負担がかかり周辺神経を刺激
妊娠後期になると、子供の成長により腰の負担かかかります。
具体的には、本来、身体は「骨盤」で支えているのですが、お腹が大きくなると腰で支えるような姿勢になります。
すると、腰に負担がかかり、腰周辺の神経が刺激されて脚にしびれがいきます。
特に、妊娠前にヒールを履く習慣があった、デスクワーク(座りっぱなし)運動不足の人に現れやすいです。
腰椎椎間板ヘルニア
妊娠後期の脚のしびれの原因の一つに、腰椎椎間板ヘルニアがあります。
腰椎椎間板ヘルニア、若い世代に起こりやすい症状です。
具体的には、上記の繰り返しになりますが、本来身体は「骨盤」で支えているのですが、お腹が大きくなると腰で支えるような姿勢になります。
この、腰で支える姿勢の時に、力が一点に集中する状態だと椎間板ヘルニアを起こしやすくなります。
また、妊娠前にもともと椎間板ヘルニアがあったものが、再発したり悪化する場合もあります。
▶︎関連記事:「坐骨神経痛」と「腰椎椎間板ヘルニア」の違いって?
妊娠さんの「脚のしびれ」の原因は?(まとめ)
今回は、妊娠中期〜後期の脚の「しびれ」の原因について解説しました。
●「妊娠後期」の脚のしびれ「坐骨神経痛」の原因
- 子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
- 腰椎椎間板ヘルニア