膝が痛い‼︎腫れている‼︎もしかしたら膝に水が溜まっているかも知れない。でも、膝に水が溜まっているってどんな状態なんだろうとお悩みの方もいるはず。
膝に水が溜まる場所と症状は次の通り。
●膝に水が溜まる場所と症状
- 膝に水が溜まる場所:「膝のおさらの上、やや外側」。
- 膝に水が溜まると起きる症状:「腫れ、熱感、うずき、歩行時の痛み」。
- 膝に水が溜まった時の対処法:「安静、冷却」
- 膝に水が溜まった時にやってはいけないこと:「温める(カイロ、お風呂)、マッサージ、飲酒」
▶︎動画:膝に水が溜まる場所と膝の水を散らす方法
膝の水は誰でも溜まる可能性はあります。
このページでは「膝の水」について分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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膝に水が溜まる場所
膝に水が溜まる場所は「膝のお皿の上、外側」。
水が溜まると「膝のお皿の上、外側」を中心に腫れます。
また、「膝の下内側」は痛みが起きることはありますが腫れたりはしにくい場所。
▶︎1分動画:膝に水が溜まっているかチェック
膝に水が溜ったときの症状
膝に水が溜ったときの症状は次の通り。
●膝に水が溜まると起きる症状
- 腫れている(反対の膝と比べて)。
- 熱感がある。
- ザクザクとうずく。
- 歩くのが痛い。
- 曲がらない。
- 押さえると激痛(膝のおさらの上・外側)。
- 皮ふのシワがなくなる、皮ふに光沢があってピカピカと光っている。
これらの現象があると膝に水がたまっている可能性があります。
膝に水が溜まった時の対処法
膝に水が溜まった時の対処法は次の通り。
●膝に水が溜まった時の対処法
- 安静
- 冷却
- 専門医を受診
▶︎1分動画:膝に水が溜まった時の対処法
安静
膝に水が溜まっている場合は安静にしましょう。
その後、痛みや腫れが軽減してきたら徐々に動かすようにしましょう。
冷却
膝に水が溜まっている場合は「冷却」しましょう。
膝に水が溜まっているときは「炎症」ができているので冷却で炎症を抑えるようにする。
●冷却のやり方
- 氷のう(袋)に氷と水を入れて「氷みず」を用意する。
- アイスノン、水のみ、濡れタオルはNG。
- 膝を冷却する。
- 膝を左右から挟む膝裏と3方向から冷却する。
- 20分ほど冷却したら1時間休憩。
- 繰り返す。
専門医を受診
膝に水が溜まった場合は専門医を受診しましょう。
膝の水症状を診てくれるのは整形外科になります。
また整骨院や整体院でも診てくれます。
関連記事:整骨院にはどんな服装で行けばいい?
膝に水が溜まったときにやってはいけないこと
膝に水が溜まったときにやってはいけないことは次の通り。
●膝に水が溜まったときにやってはいけないこと
- 温める(カイロ、お風呂)
- マッサージ
- 飲酒
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
温める(カイロ、お風呂)
膝に水が溜まっている場合は温めないようにしましょう。
繰り返しになりますが膝に水が溜まるのは炎症が起きているので、そこに温めを加えるとさらに炎症が強くなります。
なので、膝に水がある場合は温めないようにしましょう。
マッサージ
膝に水が溜まっている場合はマッサージをしないようにしましょう。
関連記事:ぎっくり腰は揉んだら治る?
飲酒
膝に水が溜まっている場合はお酒は控えましょう。
膝痛で水が溜まる場所と症状(まとめ)
今回は膝に水が溜まる場所と症状について解説しました。
●膝に水が溜まる場所と症状
- 膝のおさらの上、やや外側
●膝に水が溜まると起きる症状
- 腫れている(反対の膝と比べて)
- 熱感がある
- ザクザクとうずく
- 歩くのが痛い
- 曲がらない
- 押さえると激痛(膝のおさらの上・外側)
- 皮ふのシワがなくなる、皮ふに光沢があってピカピカと光っている
- 安静
- 冷却
- 専門医を受診
●膝に水が溜まったときにやってはいけないこと
- 温める(カイロ、お風呂)
- マッサージ
- 飲酒
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