スニーカーを選ぶとき、「デザイン性も履き心地も妥協したくない」と悩むことはありませんか?見た目が好みでも、足に合わなかったり、長く履けなかったりする経験がある方も多いと思います。
もしサイズや色が見つからない場合は「ニューバランス公式オンラインストア」もチェックしてみてください。(アウトレットで購入する場合はニューバランス公式オンラインアウトレット
がおすすめです。)
(2025,4,7アウトレットサイトは一時的に休止しているようです)
この記事では、そんな悩みを抱える方に向けて、ニューバランス576の魅力と実際の履き心地、注意点を詳しく紹介します。
「デザインの良さ」「サイズ感」「クッション性の特徴」までリアルな感想を交えて解説しています。
自分の足に合った一足を選ぶためのヒントが得られ、分かりやすくお話ししますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
●ニューバランスを履いてみた感想は、こちらの記事をご覧ください。
ニューバランス576をレビュー
ニューバランス576を履いた感想・お気に入りのポイントを紹介していきます。
デザイン
スニーカーでありながらカジュアルすぎず落ち着いた雰囲気で、さまざまなシーンに使えてとても気に入っています。
また、大きな「N」のレトロな感じがとても気に入っています
流行りに左右されず長く履けるところもおすすめのポイントです。
サイズ感
ニュース576はややぽってりとしたシルエットが特徴。脚の横幅が広めの私にはちょうど良い履き心地です。
ニューバランス996や999のように細めのシルエットは私の足には少し窮屈で合いませんでした。
踵部分の刺繍
踵部分には「new balance」の刺繍が入っています。
ニューバランスの踵のデザインは、「NBを刺繍」「new balanceをプリント」「番号を刺繍」など色々なデザインがありますが、私はさりげないアピールの「new balance」の刺繍が好きです。
履き口が皮
クォーターライニング (腰裏)は皮が使われていて高級感を醸し出しています。
また、靴の脱ぎ履きするときの「滑らかさ」がとても心地いいのも気に入っています。
ニューバランス2002Rのように履き口が分厚くてしっかりとホールドする感じもいいですが、皮によるソフトな感触もおすすめです。
クッション性
ミッドソールにはEVA素材を圧縮成型した「ENCAP(エンキャップ)」が搭載されて、軽いながらもクッション性は少し硬めで安定感があります。
Fresh Foamのように柔らかいクッション性が苦手、もしくは膝・股関節・腰などに痛みが出やすい人にもおすすめできる。
他のモデルのミッドソールと比較をして見ましょう。
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ニューバランス576と574の違い
ニューバランス576に非常に似たモデルで574がある。ここでは、ニューバランス576と574に違いについてお話ししていきます。
576 | 574 | |
デザイン | 同じ | 同じ |
生産国 | イギリス アメリカ |
アジア |
値段 | 3万円前後 | 1万円前後 |
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デザイン
576と574の見た目はとても似ていますが、デザインは同じです。
と言うのも576の「普及版」として誕生したのが574です。
なので、で見た目のデザインは同じです。
生産国
576はイギリス・アメリカで生産されるのに対して、574はアジアで生産されます。
なので、576と574では生産国に違いがあります。
値段
576は3万円前後するのに対して、574は1万円前後。
生産国の違いにより作り方が変わります。すると、値段にも違いが出ます。
生産国の違いによる値段の違いについては下記でお話しします。
ニューバランス576の歴史
ニューバランス576は、「555」→「565」→「575」→「576」と500シリーズ4作目として1988年にオフロードランニングシューズとして誕生しました。
生産国による違い
576は主にイギリス(UK)とアメリカ(USA)で生産されていて、「Made in UK」「Made in USA」モデルは特に高い人気を誇ります。
Made in UK (イギリス製)
職人技による丁寧な作り込みが特徴。上質なレザーやスエードを使用し、高級感がある。カラーリングや素材使いに独特のセンスが光るモデルが多い。
一般的に、USA製よりもややシャープなシルエットと言われることも。
Made in USA (アメリカ製)
USA製も職人により手作りされている。オーセンティックなデザインやカラーリングが多い。
UK製とはまた違った、クラフトマンシップを感じさせる。
アジア製
過去にはアジア製のモデルも存在しました。
アジア製は工場で大量生産されるため比較的に手頃な価格帯であることが多い。また、素材や細部の仕様が異なる場合がある。
魅力あふれる576ですが、購入前に知っておきたいデメリットや注意点もあります。
ニューバランス576のデメリット
魅力あふれる576ですが、購入前に知っておきたいデメリットや注意点もあります。
価格が高い
ニューバランス576は3万円台と高価格帯。特にUK製、USA製はその傾向が顕著です。
予算を重視するなら「ニューバランス574」も検討してみてもいいでしょう。
やや重い
上記でお話ししたよう、ニューバランス576のミッドソールには軽くて安定感のあるENCAP(エンキャップ)が使用されています。
しかし、Fresh Foamを使ったモデルや 最新の軽量ランニングシューズと比較すると若干の重量感があります。
普段から非常に軽いスニーカーを履き慣れている方は、少し重く感じるかも知れません。ただし、その重さが安定感につながっているとも言えます。
入手困難な場合がある
定番モデルは比較的入手しやすいですが、限定カラーやコラボレーションモデルは人気が高く、発売後すぐに完売してしまうことも少なくありません。
また、生産終了となったカラーやモデルを探すのは難しい場合があります。
ニューバランス576はこんな人におすすめ
メリット・デメリットを踏まえると、ニューバランス576は以下のような方におすすめです。
- 品質と耐久性を重視する方。
- 流行りに左右されず、長く履けるスニーカーを探している方。
- 履き心地とファッション性を両立したい。
- 品質や背景に価値を感じる方。本物志向の方。
- 大人っぽく上品な落ち着いた雰囲気のスニーカーを探している方。
価格は高めですが長く履けて、さまざまシーンで活躍する靴なので一足あるととても重宝します。
まとめ
「長く履けて、快適なスニーカーが欲しい」そんな方には、ニューバランス576がおすすめです。
ニューバランス576はデザイン性と履き心地を両立した人気モデルです。
●ポイント
- 落ち着いた雰囲気で、どんな服にも合わせやすい
- 幅広の足にも合いやすく、快適な履き心地
- クッションはやや硬めで、膝や腰に優しい設計
- UK/USA製は高品質で、素材や仕立てにもこだわりあり
- 流行に左右されず、長く使えるタイムレスなデザイン
価格や重さに注意は必要ですが、それ以上の価値を感じられる一足です。