
・靴ひもを結ぼうと屈むと、股関節がズキッと痛む。
・前かがみの姿勢がつらくて、靴の着脱に時間がかかる。
・立ち仕事の途中で靴ひもが緩んでも、結び直すのが億劫。
・痛みをかばって変な姿勢で靴を履いてしまう。
こんな悩みはありませんか?
股関節にトラブルがある方にとって、「靴ひもを結ぶ」という何気ない動作は、想像以上につらいものです。
しかし、靴ひもをしっかりと結ぶことで、股関節への負担を減らせることをご存知でしたか?
この記事では、股関節痛でお悩みの方が抱える「靴ひも問題」を解決する方法をご紹介します。
これまで多くの股関節痛の方と向き合ってきた、整体歴26年の私が、臨床現場での経験を踏まえて分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
なぜ股関節が痛いと靴ひもを結ぶのがつらい?
股関節に痛みがあると、なぜ靴ひもを結ぶ動作がつらく感じるのか、その理由を詳しくみていきましょう。
股関節の可動域制限
股関節痛がある方の中には、股関節の可動域が制限されている方もいます。
可動域が制限されると、股関節を深く曲げる動作、つまり靴ひもを結ぶときの姿勢がとりにくくなります。
股関節痛の中でも、股関節の軟骨がすり減る「変形性股関節症」がある方は、靴ひもを結ぶのがつらいと感じる傾向が強い印象です。
腰椎の可動域制限との関係
股関節の可動域制限に加えて、腰椎の可動域制限があると、靴ひもを結ぶ姿勢はさらにつらくなります。
股関節と腰は密接に関わっており、臨床現場でも股関節にトラブルがある方は、腰にも問題を抱えているケースを多く見かけます。
日常生活でできる工夫
ここでは、股関節への負担を減らすために、日常生活の中でできる具体的な工夫をご紹介します。
靴を選び
股関節が痛くて靴ひもを結ぶのがつらい方におすすめなのが、「ハンズフリー靴」です。
ハンズフリー靴とは、立ったまま手を使わずに、靴の脱ぎ履きができるスタイルの靴です。
私が臨床現場で、腰痛や股関節痛で「靴の脱ぎ履きがつらい」と相談を受けたときに、おすすめしているのが、CEDAR CREST(シダークレスト)の「スパットシューズ」が挙げられます。
CEDAR CREST(シダークレスト)は、靴のチヨダのプライペートブランドで、手頃な価格で高機能な靴を展開しています。
CEDAR CRESTのスパットシューズは、立ったままで靴の脱ぎ履きができるのはもちろん、かかとの安定性、足首周りのホールド感、クッション性がしっかりと作られています。
なので、腰痛や股関節痛でお悩みの方にもおすすめできる一足です。
靴ひもそのものを見直す
「今、履いている靴が気に入っている」「職場で靴の指定がある」という場合は、靴ひもを「クイックレースキット」変えるという選択肢もあります。
クイックレースキットは、通常の靴ひもをワンプルで締められるコード式のレースに交換できるアイテムです。
一度セットしてしまえば、屈んで結び直す必要がなく、脱ぎ履きもレースを引くだけで済みます。
屈む動作そのものを避けたい方にとっては、靴を買い替えずに済む手軽な対策になります。


Q&A|よくある質問
ここでよくある質問にお答えしていきます。
Q. 靴ひもを結ぶとき、片膝立ちより負担の少ない方法はありますか?
A. 椅子に座って靴を履く、または玄関に腰掛けられる台を置くようにすると、深く屈まずに済みます。
Q. CEDAR CRESTのスパットシューズは普段のスニーカーと併用できますか?
A. 普段履きのスニーカーやウォーキングシューズなど、幅広い靴と組み合わせて使えます。
Q. クイックレースキットに変えると靴の見た目が変わってしまいますか?
A. レースの色を選べる製品も多いため、もとの靴の雰囲気を大きく崩さずに使えます。
Q. 股関節が痛いとき、正座や和式トイレも避けた方がいいですか?
A. 深く曲げる動作は、靴ひもを結ぶ姿勢と同様に負担がかかりやすいため、洋式トイレや椅子を使うなどの工夫がおすすめです。
まとめ|股関節痛で靴ひもが結べない時の対策
この記事では、股関節が痛い方の靴ひも問題を解決する方法についてご紹介しました。
要点をまとめると以下の通り。
・股関節や腰椎の可動域制限があると、靴ひもを結ぶ姿勢そのものがつらくなりやすい。
・履き口の広いスパットシューズや、クイックレースキットを取り入れることで、屈む動作そのものを減らせる。
・工夫をしてもつらさが続く場合は、整骨院で体の使い方を見直すのもおすすめ。
股関節が痛い方の靴選びでは、「屈まずに済む工夫」が重要なポイントとなります。
靴ひもで悩んでいる方は、ぜひこのポイントを押さえて、日常生活に取り入れてみてください・
ぜひ、やってみてください。



