- 産後の骨盤矯正はいつからできる?
- 産後の骨盤矯正の効果的な時期は?
今回はこんなお悩みを解決していきます。
産後の骨盤矯正をする時期は次の通り。
産後の骨盤は産後ホルモンの影響でグラグラなので骨盤矯正を急ぎ過ぎても効果を得にくい。
産後は早く骨盤矯正をした方がいいと聞くけど、具体的にはいつからしたらいいのか?とお悩みの方の疑問が解決できるように分かりやすく解説しますので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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産後の骨盤矯正はいつからできる?
産後骨盤矯正をする時期は次の通り。
●産後の骨盤矯正をする時期
- 産後すぐ:さらし、コルセット
- 3ヶ月〜 :整体院で骨盤にアプローチ
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
産後すぐの骨盤矯正
出産後、1.5〜2ヶ月間はホルモンの影響により、骨盤を支えるじん帯が弛んだ状態。
なので、この時期はあまり「人の手」を加えず、「さらし」や「コルセット」で保護するようにしましょう。
さらしやコルセットを、付ける場合は強く締めないように気をつけましょう。
また、この時期は、本当に骨盤は不安定な状態なので、整体など「人の手」で強い刺激など、加えないようにしましょう。
もし、産後の腰痛があるなら、まずは座り方を見直して見ましょう。
また、冷却するのも効果的です。
▶︎関連記事:産後の腰・骨盤を悪くする座り方
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3ヶ月目以降の骨盤矯正
人の手で産後骨盤矯正を行う場合は、3ヶ月ごろを目安に開始しましょう。
上記で解説したように、出産後もホルモンの影響で緩んでいた、骨盤周辺のじん帯が、徐々に落ち着いてくる時期になります。
ここで、注意しないといけないのが、じん帯を緩めるホルモンの影響を受けなくなっても、出産で骨盤周辺の筋肉やじん帯が伸びたり、もともと運動量が少なく筋肉やじん帯が弱い人は、骨盤はグラグラです。
なので、人の手で産後骨盤矯正を行う場合は、骨盤への強い刺激は、注意しましょう。
産後骨盤を傷めない過ごし方
産後は日常生活で次のようなことに注意しましょう。
●産後日常生活の注意点
- 授乳中次の座り方
- オムツ変えの時の座り方
- 寝かしつけの時の座り方
- ストレッチ
- 激しい運動
- 性行為
- 長時間の座りっぱなし
- 長時間の乗り物移動
今までは、なんとも無かったことでも、産後は骨盤が不安定なので、負担になることがあります。
何気にしている行動が、骨盤に影響を与えることもあるので注意しましょう。
産後の骨盤矯正はいつからできる?(まとめ)
今回は産後の骨盤矯正はいつからについて解説してきました。
- 産後すぐ:さらし、コルセット
- 3ヶ月〜:整体院で骨盤にアプローチ
●産後日常生活の注意点
- 授乳中次の座り方
- オムツ変えの時の座り方
- 寝かしつけの時の座り方
- ストレッチ
- 激しい運動
- 性行為
- 長時間の座りっぱなし
- 長時間の乗り物移動