【産後腰痛で立てない?】「腰・骨盤」を悪くする「座り方」に注意

【産後腰痛で立てない?】「腰・骨盤」を悪くする「座り方」に注意
この記事は 10 分前後で読めます。

・出産してから腰が痛くなった。
・授乳をしていると腰からお尻が痛くなる。
・オムツ交換から立ち上がるのが痛くて直ぐに動けない。

今回はこんなお悩みを解決していきます。産後に腰を悪くする座り方は次の通り。

●産後に骨盤を悪くする座り方

  • 横座り
  • 立膝
  • あぐら
  • 脚を組む
  • ペンギン座り

出産後1.5〜2ヶ月は骨盤がぐらぐらな状態ですが、育児は待ったなしではじまります。

特にオムツ交換、授乳、寝かしつけと、座ることが増え知らず知らずのうちにしている座り方が、実は腰に負担をかけていることがあります。

良くない座り方を回避することで、腰の負担を軽減し産後の腰痛を改善・予防することができます。

産後腰痛のお悩みが解消できるように分かりやすく解説しますので。ぜひ、最後まで読んでください。

それでは、さっそく、見ていきましょう。

産後に腰・骨盤を悪くする座り方

産後腰痛 座り方

産後に腰・骨盤を悪くする座り方は次の通り。

●産後に骨盤を悪くする座り方

  • 横座り
  • 立膝
  • あぐら
  • ペンギン座り

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

横座り

授乳時に避けたい座り方の1つ目は、「横座り」です。

【腰を悪くする座り方 横すわり

横座りをすることで、次の2つのデメリットがあります。

●横座りのデメリット

  • 体全体のゆがみを作る
  • 股関節に斜めの動きが作られる

それぞれ、見ていきましょう。

体全体のゆがみを作る

横座りをすると、足先とは反対側に「骨盤は傾き」ます。

骨盤が傾いた状態だと、体は倒れてしまうので、バランスを取るために、背骨で傾きを作ります。

これが、産後の骨盤や、体の「ゆがみ」を作る原因です。

股関節に斜めの動きが作られる

横座りをする方の多くは、一定方向の座り方を繰り返します。

すると、体は一定方向の動きのレールが出来上がります。

特に股関節では、上を向きで寝て、膝を立てて、股関節を開閉した時に、動きに差が現れやすくなります。

これも、股関節を悪くする一因になります。

立膝

授乳時に避けたい座り方の2つ目は、「立膝」です。

腰を悪くする座り方 立膝

立膝は、オムツ交換、授乳時にやってしまう、座り方です。

立膝をすることで、「尾骨」が床に当たり、尾骨一点に体重がかかった状態の座り方なので痛みを起こしやすくなります。

尾骨は手で触っても直ぐに、触れる場所で、周辺には肉が付いていないので、直ぐに当たります。

また、立膝でオムツ交換をすることで、猫背姿勢になり、首・肩・背中の筋肉に張りが起こりやすくなります。

あぐら

授乳時に避けたい座り方の3つ目は、「あぐら」です。

あぐら座りは、立膝よりは尾骨への負担は、少ないですが、元々の骨盤を支える、筋肉やじん帯が弱いと骨盤に負担がかかります。

産後はホルモンの影響により、骨盤を支える周辺の、じん帯が弱っている状態に加えて、出産前の運動量が少なくて、筋肉やじん帯が弱いと、座った時に骨盤が不安定になり痛めてしまいます。

運動量の目安は、人それぞれだけど、例えば、1日の歩数が6000歩以上、過去3年以上をクリアしている人は、筋肉や靭帯は丈夫でしょう。

脚を組む

授乳時に避けたい座り方の4つ目は、「脚を組む」です。

腰を悪くする座り方 脚を組む

脚を組んで座ると、「骨盤の傾き」、「体の捻れ」を作ります。

左右に組み替えているという意見もあると思います。

左右に組み替えても、捻れが中和されるわけではありません。

脚を組んでの授乳は、「捻じれ」に「前屈み姿勢」が加わるので、腰や背中に物凄く負担がかかります。

若いうちは、背骨に柔軟性があるので、気付きにくいですが、習慣により、体に捻じれを作るので、気をつけましょう。

ペンギン座り

授乳時に避けたい座り方の5つ目は、「ペンギン座り」です。

ペンギン座りでは、股関節に「内向きのレール」を作ってしまいます。特に、産後は、骨盤周辺の筋肉やじん帯が緩んでグラグラになっているので、股関節を痛める原因になります。

産後の骨盤に負担をかけないために

産後の骨盤に負担をかけないための方法を3つ紹介します。

●産後の骨盤に負担をかけないための方法

  • 円座を使う
  • さらしを使う
  • 骨盤を鍛える

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

円座を使う

産後の骨盤に負担をかけないための方法1つ目は、「円座を使う」です。

円座を使うことで、産後のグラグラになった骨盤を、サポートすることができます。

特に、尾骨で座る習慣がある方は、円座を使うことで、無理なく骨盤に負担をかけない、座り方ができます。

授乳、オムツ交換など、その都度、持ち運べるのも嬉しいポイントです。おすすめの円座はニトリの円座。適度な硬さもあり、カバーも洗えておすすめです。

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さらしを使う

産後の骨盤に負担をかけないための方法2つ目は、「さらしを使う」です。

さらしを使うことで、グラグラの骨盤を、サポートすることができます。また、さらしを使うことで、自己骨盤矯正にもなります。

産後のさらしについて、さらに詳しく知りたい方は、産後太りを解消「さらしダイエット」のやり方を解説の記事をご覧下さい。

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骨盤を鍛える

産後の骨盤に負担をかけないための方法3つ目は、「骨盤を鍛える」です。

骨盤を動かすのに一番おすすめは、「ウォーキング」です。ウォーキングすることで「骨盤を動かし」、「骨盤周辺の筋肉やじん帯」を引き締めることもできます。

ウォーキングについて、さらに詳しく知りたい方は、ウォーキングの「やり方」の記事をご覧下さい。

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産後に骨盤を悪くする座り方(まとめ)

今回は、産後に骨盤を悪くする座り方について解説しました。

産後の体は、自分が思っている以上にデリケートです。

「たかが座り方」と思われがちですが、毎日の授乳や抱っこで繰り返される小さな負担が、数年後の腰痛や体型の崩れにつながります。

まずは今回ご紹介した5つの座り方を避け、「骨盤を立てる」意識を持つことから始めましょう。

円座クッションやさらしなどの便利なアイテムを賢く頼ることも、ママの笑顔を守るための大切な戦略です。

痛みがあるのは、体が「休んで」「ケアして」とサインを出している証拠。

家事や育児に追われる毎日ですが、ウォーキングなどの軽い運動も取り入れながら、少しずつ「動ける体」を取り戻していきましょう。

もし痛みが引かない場合は、一人で抱え込まず専門家に相談してくださいね。

あなたの健やかな育児ライフを、心から応援しています。

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