- ニューバランス2002rの履き心地は?
- 靴選びに機能性もコストも両方とも重視する。
- オシャレで歩きやすい靴が欲しい。
そんな方におすすめしたいのが、「ニューバランス2002R」。
ニューバランス2002Rを履いた感想は、次の通りです。
●ニューバランス2002Rを履いた感想
- 足の横幅が広い私はワンサイズ上で丁度いいサイズ感。
- 自然な歩行をサポートして長時間、歩いても疲れない。
- 見た目はゴツいが想像以上に軽い。
- 足首のホールド感は心地いい。
これまで、ニューバランス574、996、999、991、530などの靴を履いてきましたが、その中でもニューバランス2002Rは、トップクラスの履き心地。
買って大満足です。
脚に負担が少ないく、履きやすい靴を探している、ニューバランスの靴が気になる、という方の参考になるように、整体師ならではの視点も含めて、分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
●ニューバランスの履き心地をレビュー
ニューバランス2002Rの履き心地(口コミ)
実際に、ニューバランス2002rを履いた感想をお伝えします。
ワンサイズ上で丁度いいサイズ感。
私の足は27.5cmですが、ニューバランスは28cmを履いています。
ニューバランスは、ジャストサイズになるように、設計されて作られているのですが、私の足は横幅が少し大きいので、ワンサイズ上でちょうどいいサイズ感になります。
ニューバランス999、ニューバランス572でも、足先はシャープな作りになっているので、28㎝を履いていました。
蹴り出しがしやすい
ニューバランス2002rは、かかと部分に独自開発の「NERGY(エナジー)」が使用されています。
NERGY(エナジー)は、反発力があり、歩行時に自然と脚が前に出るのをサポートしてくれます。
また、高い衝撃の吸収性もあり、膝や股関節に負担がかかりにくくなっています。
クッション性がいい
ニューバランス2002rのクッション性は、非常いいいです。
ミッドソールには、上記の「Nergy(エナジー)」と「ABZORB(アブゾーブ)」が搭載れていて、高いクッション性と衝撃吸収性を兼ね備えています。
なので、とてもクッション性がいいです。
長時間、歩いても疲れない。
ニューバランス2002rの靴底は、「STABILITY WEB(スタビリティウェブ)」が使用されています。
STABILITY WEB(スタビリティウェブ)は、足のアーチをサポートしてくれるので、長時間靴を履いていても、疲れにくくなっています。
通気性がいい
靴の前方、側方はメッシュ素材になっていて、通気性がいい。
ウォーキングでも、お出掛けでも、とにかく歩くことが多い私にとって、通気性がいいと、足が蒸れにくいので嬉しい機能。
見た目はゴツいが想像以上に軽い。
ニューバランス2002rに限らず、ウォーキングシューズは、全体的にしっかりとした作りになっているので、見た目は重圧感があります。
しかし、履いてみるとほどよい重さであり、重たいは感じません。
足首のホールド感は心地いい。
足首のところは、厚みがあり、靴ひもを締めると、ホールド感が心地いい。
また、かかと部分は高さがあり、かかとから足首までを、しっかりと包み込んでくれます。
ニューバランス2002r写真でレビュー
ニューバランス2002rを写真で紹介します。
なぜ、ニューバランス2002Rを選んだのか?
今回、どうしてニューバランス2002rを選んだのか?詳しく見ていきましょう。
日常生活でウォーキングをする
私は、週に4回ほど、通勤時間を利用して、40〜50分ほどのウォーキングをします。
また、月に2回ほど、2〜3時間のウォーキングをします。
逆にランニングは、全くしません。
なので、歩くのに適したウォーキングシュースが欲しかった。
ニューバランス991が履きやすかった
購入したニューバランス2002rの前に履いていたのがニューバランス991。
このニューバランス991がとても履きやすく気に入っていたのでリピート買い。
とはいえ、同じ靴よりも、似た靴がいいなと思い、同じニューバランスのハイクラスモデルの2002Rを選びました。
耐久性が良さそう
私の体型が177㎝・75kgと比較的に大きい体で、ウォーキングを習慣にしており、靴が消耗しやすい。
例えば、ニューバランス574や530は1年ほどで、靴底がすり減ってしまったが、ニューバランス991は5年ほど履いても靴底はあまりすり減らなかった。
今回のニューバランス2002rも、ハイクラスモデルに加えて、靴底を確認するとしっかりした造りだったので、耐久性に期待して選びました。
NB990と比較
今回、ニューバランス2002rを買うのにあたり、ニューバランス990と比較しました。
ニューバランス2002rと990の比較は、他の方の記事でもさまざまな意見がありますが、私は「どちらも値段相応の機能を備えている」と感じました。
ニューバランス2002rは、990に比べれば値段が安いが、素材や履き心地は劣る。
990はクッション性やメッシュ素材のきめ細かやさなど、細部にまでこだわって作られているが、値段は高くなる。
結果、私はコストを優先し、ニューバランス2002rを選びました。
ニューバランス2002Rのイマイチな所(デメリット)
ニューバランス2002rは、とても気に入って履いていますが、デメリットもお伝えします。
人気色は売り切れが多い
ブラック、ホワイト、グレーなどの人気色は売り切れやすい。
また、ある程度の大きいのお店でなければ、置いていないので、定番サイズ・人気カラーを探すのは、少し大変かも知れません。
ちなみに、私は28cmとサイズが大きく、カラーも気にしないので、見つけやすかったです。
通気性がいい
メリットのところで紹介したのですが、アッパー部分はメッシュなので通気性がよく長時間、履いても蒸れにくいのですが、冬場は冷たい風が入り込みます。
冬場、屋外で立ち放し、冷え症の人にとっては、少しデメリットになるでしょう。
ニューバランス2002rはダサい?
ネットでは、ニューバランス2002rはダサい、との声も見かけます。
どうしてダサいと言われるのか?その理由についてみていきましょう。
ゴツい
上記の写真で見ても分かるように、ニューバランス2002はゴツい。
合わせる服によっては、存在感が強く、ダサいと感じる人もいるのでしょう。
奇抜なカラー
ニューバランス2002は、カラーが豊富。
中には、奇抜なカラーもあり、コーディネートの仕方を間違えると、ダサいと感じる人もいるのでしょう。
デザイン
ニューバランス2002rは、スポーティーなデザイン。
なので、従来のクラシック系のニューバランスを好む人からすれば、ダサいと感じる人もいるでしょう。
ニューバランス2002rはこんな人におすすめ
ニューバランス2002rをおすすめしたい人は、次の通りです。
●ニューバランス2002Rをおすすめしたい人
- 靴の機能性とコスパを重視する人。
- 立ち仕事で脚が疲れやすい。
- 脚・膝・股関節にトラブルを抱えている人。
- よく歩く人。
靴を履いている時間が長く、機能を重視するも、コストは出来るだけ抑えたい、という方にはおすすめ。
ニューバランス2002rをレビュー(口コミ)まとめ
本記事では、立ち仕事や長時間の歩行に悩む方に向けて、ニューバランス2002Rの魅力と使用感を、詳しくご紹介しました。
●記事のポイント
- 反発力のあるソールや通気性の良さで長時間歩いても疲れにくい
- 足首のホールド感や安定性で股関節・膝への負担を軽減
- 機能性に優れながら、価格も比較的リーズナブルでコスパ
靴選びで、身体の不調が大きく変わることもあります。
もし、今の靴に違和感や疲れを感じているなら、ニューバランス2002Rのような高性能モデルを試してみるのも、ひとつの選択です。
ぜひ、この記事を参考に、ご自身の足や生活スタイルに合った、一足を見つけてみてください。
●ニューバランスの履き心地をレビュー
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